マイクロソフト減益／ストレステストの結果はどうなる？

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（１）
米マイクロソフトが２３日発表した０９年１−３月期決算は
売上高が前年同期比６％減の１３６億４８００万ドル（約１兆３３７５億円）と減収、
純利益が３２％減の２９億７７００万ドルと大幅減益となった。
ＭＳが四半期ベースで前年実績を割り込むのは
１９８６年の上場以来初めて。
景気後退でパソコン販売が伸び悩び、
基本ソフト（ＯＳ）のウィンドウズなどが振るわなかった。

（２）
米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は２３日、
関係者の話として、経営危機に陥っている
米自動車大手クライスラーの連邦破産法１１条（日本の民事再生法に相当）の適用申請に備えて、
米財務省が準備を進めていると報じた。
クライスラーは早ければ来週にも破産法の申請に
踏み切る可能性があるという。

（３）
米当局者は２３日、ストレステスト（健全性審査）で
資本不足と判断された銀行は、
独自に資本増強計画をまとめ、
監督当局が計画の妥当性を判断するとの方針を明らかにした。
同当局者は匿名を条件に、
これが監督上の標準的な手続きだと述べた。
オバマ米政権は国内の大手銀行１９行を対象とした
ストレステストを２月に開始。
今月２４日から各行代表者との会合を行い、
審査結果について話し合う。
２４日には審査の前提などについて説明した文書も公表される。
前出の当局筋によると、銀行側との初期の話し合いでは、不良資産救済プログラム（ＴＡＲＰ）資金返済に関する協議は
必ずしも行わない見通し。


幾つかNEWSをピックアップしましたが
どれも急激な変動を秘めている項目ばかりですね。
５月４日にはストレステストの結果も発表されます。
投資家としての見解でなくても
現在の世界経済が明るくないのは分かる。
ここからが利益を取れるか・退場するかの分かれ道。

明日、今後の更なる見通しをアップします。（予定）


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