米国のＱＥ３について

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　


米ドルは雇用統計発表後に売られました。


ところで、戻りはどうなのか？について考えてみた。


８月には米国債利払いがあります。


昨年はデフォルト懸念まであった米国債ですが


今年はこの辺りでＱＥ３が


くっきりと判断出来るんじゃないかな？と思っています。


と、言う訳で来週以降のトレンドは


上値重く下値を模索する相場になると予想します。




　　　　
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貿易収支から雇用統計まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


【 ７月６日（金曜日） 】

１５：４５　（仏）５月貿易収支

１７：３０　（英）６月生産者物価指数 [コア：前年比]

１９：００　（独）５月鉱工業生産 [前月比]

２１：３０　（米）６月非農業部門雇用者数

２１：３０　（米）６月失業率


欧州時間に入ってから

米国の雇用統計までが

思惑でも動きそうで楽しみです。


勿論、雇用統計の発表では

大きく動くでしょうが

昨日に引き続き

上昇する場面はあったとしても

上値は重いと予想しています。


USD/JPYの当面の上値は８０．２５円かと。

これを抜けて上昇すると

違った為替のバランスになりそう・・・。





　　　　
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【 ７月５日（木曜日） 】

１９：００　（独）５月製造業受注 [前月比]

２０：００　（英）ＢＯＥ政策金利発表

２０：４５　（欧） 欧州中銀金融政策発表

２１：１５　（米）６月ＡＤＰ全国雇用者数

２１：３０　（米）新規失業保険申請件数

２３：００　（米）６月ＩＳＭ非製造業景況指数


本日はへヴィな指標がいっぱいですなぁ～


ＡＤＰもあるし

ＢＯＥ政策金利発表もあるし

ＩＳＭも・・・

どこから動いても不思議じゃないし

ボラも高い感じですね。

米ドルは８０円に乗せましたが

８０．２５円を超えるかに注目しています。


ここからの戦略としては

小さくても構わないので

戻り売りでコツコツと

利益を拾うスタンスでいこうと思います。


本日から来週月曜日をひとくくりにして

流れを見ていくのがいいのかな？





　　　　
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